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ギャンブル依存症ブログ 体験談11 借金親バレ  [管理人体験記]

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http://pachiyame.blog.so-net.ne.jp/2015-08-22
父親に殴られた俺は
奥歯で口の中が切れ血の味が口いっぱいに広がる中で
殴られた理由を悟った。




大学に進学してから、夏以降はほとんど学校に通うこともなかったのだ。
3月末には1年間の取得単位の通知が実家に届く。

年間で12単位しか取得しておらず、俺の生活を心配し大阪の下宿先へ
飛んできた両親はろくに掃除もされていない散らかった俺の部屋で
何通もの借金の督促状を見つけた。

「お前はろくに学校にも通わず借金をしてどんな生活をしているのか?」
詰め寄る両親の前で俺は黙り込み、
怒声の混じる説教をうつむいたまま聞いていた。

涙を浮かべ問いかける母親の言葉に
ただうなずくだけの反応をする俺。

「もう実家に戻れ」と何度も強く投げかける父親に
俺は「もう一度チャンスをくれ」と懇願した。

このままの生活でいいはずがないことは
俺自身気づいていないわけではなかったからだ。
親が苦労して大学に進学させてくれていることも知っている。

短期間ではあるが春過ぎまでの大学生活は学生らしい
生活ができていたはずである。
しかし、再びスロットははじめ借金をしだしてから
学生生活は狂いに狂った。
スロットをしなければこんなことになっていないのは自分自身わかっていた。

最近は頭にあるのはいかに今の借金をスロットで返していくかだけを
日々考える生活だった。
多少の精神的な疲れもあった俺は反省も含め
「もう一度チャンスをくれ、大学はきちんと卒業したい」
と両親に頭を下げた。

しばらくの沈黙の後
「借金はいくらあるの?」
母親は少し疲れた声で俺に問いかけた。

俺は、小さな声で
「50万くらい...」
と伝えた。

「そんなに!?」
と驚く両親に俺は

「うん。」
と一言だけ返した。

「何に使った?なぜそんな金が必要だったのか?」
再びの問いかけにドキッとしたおれは

力のない声で
「新生活での生活必需品と友達との遊興費」
と嘘をついた。

ギャンブルでできた借金とは伝えれなかった。

さらに実際は70万円あった借金を俺は50万円と嘘をついた。
伝えることができなかったのである。

ギャンブルでの借金なんて1円でも100万円でも同じなのに
20万のサバを読み伝えた。

なぜ、サバを読むのか?なぜ正直にすべてを話さないのか?
これは本人が心の底からの反省が出来ていないからつく嘘である。
やり直したい気持ちはある。
しかし、心のどこかでまだギャンブルに執着している。

とりあえずその場をしのぐ為の嘘、
これがギャンブル依存症なのだと思う。

その日は落胆を隠せない両親だったが、
翌日は若気の至りということで50万円の借金を肩代わりし
生活を立て直すようにと、再度俺を信用してくれた。

申し訳ない気持ちと、
。。。なんとかやり過ごした。。。
という気持ちが入り混じったそんな思いだった。

ギャンブル依存症は良心を持ちながらも
正常な判断を狂わせていく、、、、
精神状態を蝕んでいく、、、、




~ギャンブル依存症 体験談12へ続く~

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