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ギャンブル依存症ブログ 体験談 5 自惚れ [管理人体験記]

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http://pachiyame.blog.so-net.ne.jp/2015-08-22





タクトに誘われて初めてパチンコ屋に出入りするるようになってから
約1ヶ月、俺は連戦連勝をお納めていた。

今考えても不思議ではあるが
5000円ほどあれば大抵ボーナスを引き
即ヤメをする。
小額ではあるものの行けば数千円のプラスという
1ヶ月を過ごしていた。

数人の予備校仲間と打ちに行っても
俺だけが勝つということもしばしばあり、
間違いなく自惚れと勘違いではあるのだが
俺はスロットのセンスがあると思い込んでいた。

タクトから目押しの重要さ、機種の特徴などを
教えてもらい、自分でもパチンコ雑誌を購読し
次第に1人でもパチンコ屋に行くようになった。

最初は出れば即ヤメを繰り返していた俺であったが、だんだんと欲が膨らんできて
タクトから度々聞いていた「設定」を意識するようになり
高設定が期待できる台に座ると少しずつ深追いをするようになっていった。

また今では考えられないが当時のパチンコ屋は
朝一でボーナスがすでに入っている台を
店が用意をしており、その台に座るため常連客に混じって
早くから店に並び、開店と同時に我先にと走って台に飛びついていた。

浪人生であるにも関わらず
パチンコ屋に滞在する時間は増えていった。

スロットを始めて2ヶ月が過ぎる頃には
ほぼ毎日パチンコ屋に行くようになった。

とにかく楽しかった、
受験へのプレッシャーをスロットしている時だけは
忘れることができた。

人生の大きな分岐点となる時間に
俺はスロットというギャンブルを覚え
その楽しさと刺激を求め、貴重な時間を潰した。

受験の苦しさから逃げ、目を背けていた。

そして夏が過ぎ、秋が過ぎ、冬が始まった。

いつの間にかスロットをしている予備校生は俺とタクトだけになっていた....

一緒に打っていた予備校仲間も夏が終わる頃には
パチンコ屋に行くことはなく自分の目標に向けて
しっかり勉強をしていた。

俺たち2人だけが相変わらずパチンコ屋に通っていた。

俺も内心は焦っていた。
成績も変わらず、志望校合格には程遠い。

やらなくちゃいけないのは心の中ではわかっていた。
ただそれを行動に移せなかった。
タクトがいるから一人じゃない。
そんな甘えもあった。

いつものように朝から新台を獲得するために店に並んでる俺に、タクトが

「ももんが、毎日スロットばっかりだけど受験大丈夫なの?」
お前には言われたくねーよ。
と思いながらではあるが痛いところをつかれた。





〜ギャンブル依存症 体験談 6 つづく〜


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