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ギャンブル依存症 症状と症例3 28歳男性 [依存症 症例]

ギャンブル依存症の症例です。

症例.3 【28歳男性 I,Sさん】




I,Sさんは18歳で関西のデザインの専門学校へ進学した。
中高生時代から友人は少なく、1人で過ごすことが多かったが
専門学校へ進学してからは共通の目的を持つ人間が集まるため
友人が多くできた。

1人で行動することが多かった I,Sさんだがこれをきっかけに
集団での行動が増えるようになる。

また、友人との関係を非常に大切に考えるようになり、
面倒な頼まれごとなど決して断ることもなく持ち前の真面目さも影響して
友人依存とも言えるほど関係を重要視するようになる。

初めてパチンコを経験したのは友人に連れられてである。

その時の感想はうるさいだけで特に楽しくもなかった。

しかし、周りの友人が毎日の様にパチンコ屋に出入りすることから
I,Sさん自身も頻繁に出入りするようになった。

専門学校を卒業して専門学校近くの広告代理店に勤務するが
そこでは友人と呼べる人は出来ず、また1人で過ごすようになる。
就職してからの1年ほどパチンコ・スロットから離れていた。

忙しい毎日と疎遠になって行く友人との関係にストレスを
感じるようになり休日にふとパチンコ屋に入った。

そこで、専門学校時代の友人と偶然再開した。
その友人は就職した会社を半年で辞めて今はパチンコで
生計を立てているとのことであった。

I,Sさんは再開した喜びが大きく、パチンコ屋を友人との接点の持てる重要な場所と
考えるようになった。

再開した友人とパチンコ屋に行く回数が増え2年後 I,Sさん自身も
会社をやめることとなった。

その後友人とパチンコ・スロットを続けるが
ある日その友人から30万円をかして欲しいと頼まれる。

友人との関係に依存ともとれる思いがあるため、
快く30万円を貸した。

結果、その友人とはそれ以来連絡がつかず30万円は返済されていない。

怒りはあったものの借り逃げした友人のプライドを考えると
他の友人にも相談できず、
友人と会えるかもしれないとの思いからその後もパチンコ屋に通うが
会うことはなかった。

I,Sさんはこれがきっかけで異常なストレスからスロットにはまり込み
自らも金融会社から70万円の借金をした。

飲食店でアルバイトをして生活をつないでいたが
ギャンブル依存症となった I,Sさんは次第に家賃・光熱費等も
使い込むようになり、延滞した家賃のため保証人の親に連絡が入り借金が発覚した。

その後、親元である実家に引っ越すも親のサイフからお金を抜き取り
パチンコ屋に行っていた。

注意すると反省したように見えるのだが
同じことを繰り返すため、見かねた両親が心療内科へ連れて行こうするが
はじめは I,Sさんが拒否。

何度も説得してようやく受診することとなった。
ギャンブル依存症であることをなかなか本人が自覚しなかったが
根気良く付き添った両親の努力もあって徐々に回復していった。

現在はすっかり回復し地元の企業で就職。
パチンコ屋にも一切出入りしていない。




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