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ギャンブル依存症ブログ 体験談 2 悪魔の誘い [管理人体験記]

体験談1はこちら↓↓
http://pachiyame.blog.so-net.ne.jp/2015-08-22





「スロット寄って帰ろうよ」

俺は、
「いいけど、やったことないし、見るだけなら」
と返した。

興味はあったしスロットという響きに大人の格好良さを感じたものの、
そこはやはりギャンブル。
損をするのは嫌なので自分は打ちはしない、ただ見るだけにしよう。

そう思い、タクトの誘いについて行き人生初のパチンコ屋に入った。

大音量で流れる音楽...
充満するタバコの臭い...
電飾できらびやかな内装...

今まで見たことのない世界に圧倒される俺をしり目に、
データを見ながら堂々と歩き出すタクト…。

あまり離れないように、アヒルの子供のように連なる俺…。

内心ビビってるが、もちろんそこは悟られないようについていく。

タクトが座ったのは
初代「サンダーV」という機種だった。

・サンドに千円を入れてメダルに交換をする。
・メダルを入れてレバーを叩く。
・ボタンを押してリールを止める

このスロットをする者にとっては当たり前の行動を
俺は興味しんしんでタクトの後ろに立ち、
食い入るように見ていた。

するとタクトが
「ももんが、隣で座って打ってるふりしといてよ」

???
なぜ?打つふり?

理由は非常に単純だった。

通路に突っ立ってると通行の邪魔になり
店員からしばしば注意を受けるとのことだった。

なるほど、パチンコ屋にもマナーあるんだな。

成長過程で「パチンコ屋は悪!!」
と植え付けられていた俺の心は一瞬で
不良が雨の中隠れて猫に餌をあげている場面に遭遇した女子中学生の感情と重なった。

タクトは俺の下皿に10枚程度のメダルを投げ入れ、
座ってと合図してきた。

決して快適ではないが座り心地の悪くない椅子に腰掛け。
横目でタクトがメダルを入れ…の場面をずっと見ていた。

サンドに1000円また1000円と入れて行くタクト。
タクトは負けていた。。。

俺は
。。やめとけ。。ギャンブルは勝てないんだよ。。この金で何回カラオケ行けるんだよ。。
と心で呟きながら見守っていた。

その時、
「ももんがちょっと代わりに打ってみる?」
タクトが俺に声をかけた。





ギャンブル依存症 体験談 3へ〜つづく〜

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