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ギャンブル依存症 症状と症例1 45歳女性 [依存症 症例]

ギャンブル依存症の 症例です。
 症例.1 【45歳女性 HKさん】


結婚前の26歳頃から元夫に誘われ
パチンコに行くようになり、徐々にはまっていった。

最終的にHKさんが34~35頃には
借金が750万ほどになってしまい、
それが原因で37歳の時に離婚した。




その後750万の借金を家族が肩代わりしHKさんは
実娘を連れて実家に移り住むこととなる。
そして介護士福祉士の資格を取得し就職することにも成功した。

仕事は大変真面目で評判も良かった。
しかし、パチンコはやめることができず、
一時辞めてもまた繰り返す生活であった。

当初は楽しくてパチンコをしていたが、
最終的には負けを取りもどすことや借金の返済の手段となっていった。

42歳の時のHKさんにお金を貸している友人から
家族に相談があり友人に30万 消費者金融に170万の
借金があることが発覚した。

そして初めて心療内科を受診することとなる。

当初HKさんはパチンコをしていたことは認めたものの
「ギャンブル依存症」については強く否定した。

しかしながら、家族の説得もあり、
ギャンブルをやめる決意をする。

治療意欲の確認がとれ治療開始直後に以前から入院していた、
HKさんの実母の体調が急変し病死。

初診から1週間前からパチンコをやめていたが、母親の病死という
不幸からの忙しさからしばらくパチンコから離れることができた。

3か月経過した頃に以前は「パチンコに行かなければ」という
強迫観念があったにも関わらず、娘と買い物したほうが楽しい
という考えに変わったという。

その後3年が経過した今も順調で「ギャンブルをやめることで
得た報酬をもっと手に入れたい」という思いが強く、
この感情が依存症脱却の動機付けとなっている。

本来、自助グループの参加を継続し回復していくのが一般的であるが、
強固な意志と母親の死が重なって回復した稀な症例である。





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